『もものかんづめ』あらすじ徹底解説!メルヘン翁から名言まで魅力満載

『もものかんづめ』あらすじ徹底解説!メルヘン翁から名言まで魅力満載

この記事でわかること

  • 『もものかんづめ』の基本的な情報と、収録されているエピソードの全体像
  • 特に話題となった「メルヘン翁」を含む、具体的なエピソードの内容や見どころ
  • なぜこのエッセイが面白いと評価されるのか、その複数の理由と実際の読者の評判
  • 作品の魅力や特徴を踏まえ、自分が読むべきかどうかの判断材料

「『もものかんづめ』のあらすじは?」「メルヘン翁ってどんな話?」さくらももこさんの伝説的エッセイへの疑問、この記事で解決します。

ミリオンセラーを記録した本作の気になるあらすじ、代表的な爆笑エピソード(「メルヘン翁」含む)、心に残る名言。そして読者のリアルな感想まで、その魅力をギュッと凝縮して徹底解説。

これを読めば、『もものかんづめ』の面白さのすべてがわかります。さあ、さくらももこワールドを覗いてみましょう。

※ 本記事は多くのネタバレが含まれますので、ご注意ください。

エッセイ『もものかんづめ』あらすじ紹介

多くの読者を笑いの渦に巻き込み、ミリオンセラーを記録した、さくらももこさんの代表的エッセイ『もものかんづめ』。本書はその後の人気シリーズへと続く記念すべき第一作にあたります。

「『もものかんづめ』のあらすじが知りたい」「具体的にどんな内容のエピソードが収録されているの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

ヨミト
ヨミト

あるいは昔読んだけれど内容を忘れてしまった、という方もいらっしゃるかもしれません。

この章では、次のことを取り上げます。

  • 基本情報『もものかんづめ』はこんな本
  • さくらももこ エッセイ
  • あらすじ 全体像を掴む
  • 全収録エピソード一覧
  • 人気話|メルヘン翁のあらすじ・見どころ

これから本書を手に取る方、内容を再確認したい方の参考になれば幸いです。

基本情報『もものかんづめ』はこんな本

もものかんづめのイメージ画像

『もものかんづめ』は、漫画『ちびまる子ちゃん』の作者として知られる、さくらももこさんによるエッセイ集の第一作です。集英社から単行本として1991年に刊行され、後に文庫化もされました。

本書はミリオンセラーを記録し、多くの読者に愛され続けています。

日常をユーモラスに描く

内容は、著者の学生時代から社会人経験、日々の暮らしのなかで体験した出来事を、独特のユーモアと鋭い観察眼で綴ったものです。

抱腹絶倒のエピソードから、少しほろりとさせられる話まで、さくらももこさんの人柄が伝わる作品といえるでしょう。

ヨミト
ヨミト

エッセイという形式でありながら、まるで漫画を読んでいるかのような軽快なテンポと面白さが特徴です。

さくらももこ エッセイ

さくらももこさんのエッセイは、何気ない日常や自身の失敗談などを、唯一無二の観察眼と表現力で面白おかしく描いている点が大きな魅力です。

難しい言葉は使わず、親しみやすい語り口で読者を引き込みます。

一方で時にシニカルな視点や、正直すぎる物言いも含まれており、それがかえって人間味を感じさせ、多くの共感を呼んでいます。

『もものかんづめ』と初期三部作

『もものかんづめ』は、こうした「さくらももこエッセイ」のスタイルを確立した記念碑的な作品です。

これに続く『さるのこしかけ』『たいのおかしら』は初期三部作と呼ばれ、いずれもベストセラーとなりました。

文章だけでなく、随所に挿入される著者自身による味のあるイラストも、作品の楽しさを一層引き立てています。

ヨミト
ヨミト

読むとクスッと笑え、元気が出るようなエッセイを読みたい方には特におすすめできます。

あらすじで全体像を掴む

『もものかんづめ』は、著者さくらももこさん自身の様々な体験を基にしたエッセイが詰まった一冊です。

16歳で水虫に悩まされた話から始まります。学生時代のアルバイトや無駄遣いの思い出、ちょっと変わった健康法への挑戦、さらには家族との一風変わったエピソードなどがユーモラスに語られます。

笑いと正直さで描かれる体験談

特に印象的なのは、「メルヘン翁」や結婚に至るまでの出来事を綴った話などです。

アニメ『ちびまる子ちゃん』の温厚なイメージとは異なる実際の祖父との関係や、著者自身の正直な気持ち、経験が赤裸々に明かされています。

全体を通して、失敗や不運な出来事さえも笑いに変えてしまう、さくらももこさんならではの人生観や物事の捉え方に触れることができます。

読者は、日常のなかに隠れた面白さを発見する視点が満載の内容を楽しむことができるでしょう。

全収録エピソード一覧

もものかんづめのイメージ画像2

『もものかんづめ』には、以下のエピソードが収録されています。各タイトルからも、ユニークな内容がうかがえますね。

  • 奇跡の水虫治療
  • 極楽通い
  • 健康食品三昧
  • 明け方のつぶやき
  • メルヘン翁
  • 恐怖との直面
  • サルになった日
  • 無意味な合宿
  • 乙女のバカ心
  • 宴会用の女
  • 意図のない話
  • スズムシ算
  • 底なし銭湯
  • 金持ちの友人
  • 週刊誌のオナラ
  • 結婚することになった

その後の話

なお集英社文庫版には、上記に加えて巻末お楽しみ対談として哲学者・土屋賢二さんとの対談も収録されています。気になるタイトルから読み進めるのも良いかもしれません。

人気話|メルヘン翁のあらすじ・見どころ

もものかんづめのイメージ画像4

『もものかんづめ』に収録されている数々のエピソードのなかでも、特に読者の間で話題となり、強い印象を残しているのが「メルヘン翁」です。

ここではこの人気(かつ衝撃的な)エピソードのあらすじと、見どころを紹介します。

正直すぎる祖父の死の描写

この話は、著者が高校2年生の時に体験した、実の祖父が亡くなった日の出来事を描いています。多くの人がイメージするのは、アニメ『ちびまる子ちゃん』の優しい友蔵でしょう。

しかし実際の祖父はそれとは対照的で、家族(特に女性陣)に対して良い感情を持たれていなかったと、冒頭から正直に語られます。

祖父が息を引き取った際の出来事が描かれています。それは「あんぐり口を開けた」死に顔を見て、著者も両親も思わず笑ってしまったことでした。

それを聞いた姉は興奮し、実際の死に顔を見て「コオロギのように」笑い転げたといいます。

間に合わせで用意された、赤い文字で「祭」と書かれた豆絞りの手ぬぐいでほっかむりをさせられた祖父の姿。

体が棺に収まらず、まるで「夢見るメルヘン少女」のようにS字に曲げられて納められた様子。これらが淡々とした筆致ながらもユーモラスに綴られています。

見どころ

最大の見どころは、その描き方にあります。

祖父の死という非常にデリケートで、通常は悲しみや感傷とともに語られるテーマを驚くほど正直かつ客観的に、そして随所に笑いを交えて描いている点です。

読者はその不謹慎とも取れる描写に戸惑うかもしれません。しかし同時に読者は、著者や家族のありのままの感情に触れることになります。

そして「血の繋がりがあるからといって、自動的に愛情が成立するわけではない」という著者の明確な考え方に、強いインパクトを受けるのです。

このエピソードが発表された際には賛否両論があったと、著者自身も語っています。しかし単なる笑い話で終わらない点が大きな魅力です。

家族とは何か、血縁とは何か、そして人の死とは何かを読者に問いかけ、深く考えさせる力を持っている点が見どころといえるでしょう。

『もものかんづめ』あらすじと人気の理由

ここまで『もものかんづめ』の基本的な情報や収録エピソードを紹介してきました。

本書で語られるのは、著者自身の体験に基づいたユーモラスなエピソードの数々です。そのあらすじは、世代を超えて多くの読者を惹きつけてやみません。

では、なぜこれほどまでに『もものかんづめ』は人気を集め、長く愛され続けているのでしょうか。その理由は、さくらももこさんならではの描き方にあるのでしょう。

ヨミト
ヨミト

誰もが経験するような日常の出来事や内に秘めた感情を、正直な視点と抜群のユーモアセンスで描き出しています。

失敗談やコンプレックス、時には不謹慎とも思えるような出来事さえも、飾らない言葉で語ります。その姿勢が読者の共感や爆笑を誘うのです。

この章では次のことを取り上げて、本作の人気の理由をさらに深く探っていきます。

  • 名言・迷言集
  • なぜ面白い?本作が持つ5つの魅力
  • 読者の感想・評判
  • どんな人におすすめ?

名言・迷言集

もものかんづめのイメージ画像3

『もものかんづめ』には、読者の心に残るフレーズが満載です。さくらももこさんの人生観が垣間見える深い言葉から、思わず脱力してしまうような迷言まで、様々です。

独特の視点や飾らない本音が光る、印象的な言葉たちを具体的に見ていきましょう。

家族・人間関係についての言葉

家族や人間関係については、特に「メルヘン翁」の後の話で語られる言葉が強烈です。

「〝身内だから〟とか〝血がつながっているから〟という事だけで愛情まで自動的に成立するかというと、まったくそんな事はない。」

という一節があります。

これは自身の経験に基づいた正直な家族観を示しており、読者に従来の価値観を問いかけます。

また文庫版巻末の土屋賢二氏との対談で見せる言葉も印象的です。

「私、怒られるようなことをしていないじゃないですか。(中略)人に迷惑をかけたのなら、反省もしますけど、そういうことは一切していませんから」

この発言からは、自身の行動基準への揺るぎない自信(あるいは開き直り)がうかがえます。

学校・社会への視点

学校や社会に対する視点もユニークです。「その後の話」では、自身の学生時代を振り返っています。

「画一化された“学校”という組織のなかで、生きる時間は非常に苦痛である。」と述べ、集団生活への強い違和感を表明しています。

これは「無意味な合宿」での経験からも裏打ちされるもので、共感を覚える読者も少なくありません。

「宴会用の女」では、短期間で退職したOL時代の経験から、組織への不適合や自身の道を選ぶ潔さがうかがえます。

日常のなかのユーモラスな迷言

日常のなかでのユーモラスな「迷言」も本書の大きな魅力です。「明け方のつぶやき」では、高価な「睡眠学習枕」を買ってしまった際の顛末が語られます。

「真面目で向学心に燃える方が睡眠学習枕に手を出すだろうか」といった自己ツッコミや、最終的に父ヒロシが吹き込んだギャグだけが記憶に残るという結末です。

ヨミト
ヨミト

「恐怖との直面」で変質者に遭遇した際の迷通報も忘れられません。

パニック状態で警察に伝えた「今、出ました珍棒、物干し場の男」という言葉は、その場の混乱ぶりを鮮やかに伝えます。

「週刊誌のオナラ」では、事実無根のゴシップ記事を見事な比喩で表現しています。「実体はないけれど臭い」「屁をした方はスッキリするけれど、尻を向けられた方は迷惑」という例えは、痛烈ながらも的を射ています。

さらに「スズムシ算」では、著者ならではの着眼点が光ります。スズムシが食べ残したナスの皮を見て、「スズムシにとってのゴミが、私にとってはごちそうだったのだ」と考察する部分です。

「乙女のバカ心」では、失恋時に作ったポエムが紹介されています。「あの星はあなたとあの娘 私は そのそばを通った流れ星よ」といった言葉からは、当時の痛々しくも純粋(?)な感情が伝わってきます。

ももこ節炸裂!忘れられない表現と言葉

以上のように『もものかんづめ』には、シリアスなテーマから日常の笑える一コマまで、様々な場面で心に残る多様な言葉が登場します。

これらの言葉に共感したり、笑ったり、時には考えさせられたりすることが、本作を読む大きな楽しみのひとつといえるでしょう。

なぜ面白い?本作が持つ5つの魅力

人差し指(チェックのイメージ)

『もものかんづめ』が多くの読者を惹きつけ、「とにかく面白い」といわれる理由はどこにあるのでしょうか。ここでは本作が持つ主な魅力を、5つのポイントに絞って解説します。

唯一無二の言語センス

さくらももこさん特有の言葉選び、比喩表現が際立っています。「臭足のヒロシ」や「メルヘン翁」、「週刊誌のオナラ」といったキャッチーな表現があります。

また日常の出来事を言い表す際の絶妙なワードセンスが、読者の笑いを誘います。

飾らない正直さ

自身の失敗談やコンプレックス、家族に対する複雑な感情などを、驚くほど正直に、赤裸々に綴っています。建前や綺麗事ではない、人間味あふれる本音が読者の共感を呼びます。

日常への鋭い観察眼

 日常への鋭い観察眼も魅力です。水虫治療、健康ランド体験、無駄な買い物、変質者との遭遇など。ともすればネガティブな体験さえも、独自の視点から「面白いネタ」として昇華させる力があります。

ヨミト
ヨミト

読者も自分の日常を少し違った角度から、見つめ直すきっかけになるかもしれません。

抜群の読みやすさ

平易な言葉で書かれ、一話が比較的短くまとめられているため、非常に読みやすい点も魅力です。

エッセイを初めて読む人や、普段あまり活字に親しまない人でも、スラスラと読み進めることができるでしょう。

味わい深いイラスト

味わい深いイラストも欠かせません。文章の合間に挿入される、著者自身によるゆるくて味のあるイラストです。これらが作品の世界観を豊かにし、内容の面白さを視覚的にも補強しています。

読者の感想・評判

「評価」という文字を虫眼鏡で見ている

『もものかんづめ』は発売から長年が経過した現在でも、多くの読者に読まれています。そのため様々な感想や評判が寄せられています。ここでは代表的な声をご紹介します。

ユーモアと文才への絶賛

もっとも多く聞かれるのは、そのユーモアに対する絶賛の声です。

「とにかく面白い」「声を出して笑った」「電車や公共の場では絶対に読めない」といった感想が代表的でしょう。

日常の出来事をここまで面白く描ける著者の才能に驚く人が後を絶ちません。

ヨミト
ヨミト

小学生が読んで読書感想文で先生を笑わせた、というエピソードもあるほどです。

また、さくらももこさんの文才を高く評価する感想も目立ちます。

「文章が読みやすいのに表現が豊か」「言葉選びのセンスが天才的」「現代の清少納言のよう」といった声です。

共感と正直さへの評価

内容面では、「自分の経験と重なって共感した」「正直な語り口に好感が持てる」といった声があります。

特に「メルヘン翁」のエピソードについては、様々な意見があります。その内容から一部で否定的な意見もあったようです。

しかし「正直さに救われた」、「家族について考えるきっかけになった」と肯定的に受け止める読者が多い印象を受けます。

世代を超えた魅力

子供の頃に読んだ人も、大人になって再読すると新たな発見や違った面白さを感じるといった感想も多いです。

ヨミト
ヨミト

世代を超えて楽しめる作品として評価されています。

全体的に、読後感が良く、元気をもらえるという評判が多いようです。

どんな人におすすめ?

もものかんづめのイメージ画像5

これまで紹介してきた『もものかんづめ』ですが、具体的にどのような人におすすめできるのでしょうか。以下にいくつか挙げてみます。

笑いたい、気分転換したい人に

まず日々の生活でとにかく笑いたい人、気分転換したい人には最適です。抱腹絶倒のエピソードが満載で、読めばきっと明るい気持ちになれるでしょう。

声を出して笑える本を探している方にはぴったりです。

読書初心者や『ちびまる子ちゃん』ファンに

次に普段あまり本を読まない人や、エッセイというジャンルに初めて触れる人にもおすすめです。

難しい言葉遣いはなく、一つひとつの話が比較的短くまとまっているため、活字への入門書としても適しています。読書の楽しさを知るきっかけになるかもしれません。

ヨミト
ヨミト

もちろん、『ちびまる子ちゃん』のファンの方には必読といえるでしょう。

アニメや漫画でお馴染みの家族(父ヒロシなど)が登場するエピソードがあります。また作者自身の考え方に触れることで、作品の世界をより深く楽しめます。

作者の視点や日常の面白さに触れたい人に

またさくらももこさんの人柄や、視点に共感する人にもぴったりです。飾らない人柄や、物事をシニカルに見つつもどこか愛のある視点が魅力です。

失敗してもそれを笑い飛ばすような軽やかさに、心が軽くなったり、勇気づけられたりするかもしれません。家族観など、共感したり考えさせられたりする部分もあるでしょう。

ヨミト
ヨミト

昭和の時代の空気感に触れたい方にもおすすめです。

また日常の些細な出来事のなかにも面白さを見つけたい、と考えている方にも、新たな発見がある一冊となるはずです。

『もものかんづめ』あらすじと魅力の要点まとめ

黒板に「まとめ」の文字

さくらももこさんの名作エッセイ『もものかんづめ』のあらすじ、代表的なエピソード(特に「メルヘン翁」)、心に残る言葉、そして多くの読者を惹きつける魅力の核心について解説しました。

唯一無二のユーモアと正直さで描かれる日常は、読む人に笑いと共感、そして元気を与えてくれます。それでは最後にポイントを箇条きでまとめます。

  • さくらももこ初のエッセイ集でありミリオンセラーである
  • 日常の出来事を独自のユーモアと正直さで綴る
  • 学生時代から結婚までの著者の実体験が基である
  • 収録エピソードは水虫治療から結婚まで多岐にわたる
  • 特に「メルヘン翁」は賛否両論を呼んだ衝撃的な人気話である
  • アニメ『ちびまる子ちゃん』とは異なるリアルな家族像が描かれる
  • 家族観や学校観に関する著者の率直な言葉が印象的である
  • 抜群の言語センスと読みやすさが大きな魅力である
  • 多くの読者から「爆笑した」「共感した」と高く評価される
  • 笑いたい人やエッセイ初心者にもおすすめできる一冊である

とにかく笑いたい方、さくらももこファン、日常に新しい発見をしたい方に心からおすすめできる一冊です。ぜひ手に取り、あなたもさくらももこワールドを体験してみてください。

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