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この記事でわかること
✓ 映画の基本的な物語の流れ
✓ 物語を彩る主要な登場人物と人間関係
✓ 明確な結末がない独特の作風と作品の雰囲気
✓ 音楽が作品の重要な要素であること
1990年、桑田佳祐が監督を務め、観客動員数350万人という大ヒットを記録しながらも、その難解さから「つまらない」という声も上がった伝説の映画『稲村ジェーン』。
主題歌「真夏の果実」は誰もが知る名曲となりましたが、映画自体は長らく「幻の作品」として語られてきました。
なぜこの映画は、熱狂的なファンと厳しい批判の両方を生んだのでしょうか?
そして誰もが待ち望んだ伝説の波「ジェーン」の意外な結末とは?

本記事では、映画『稲村ジェーン』のあらすじから伝説のラストシーンを解説。
さらに心に響く主題歌の魅力まで、30年以上の時を経て今なお人々を惹きつける謎に迫ります。
映画『稲村ジェーン』のあらすじと登場人物
伝説の映画と語り継がれる『稲村ジェーン』。その物語の世界へ入る、次の基本的な情報をお伝えします。
- 映画『稲村ジェーン』とは?
- 主な登場人物と豪華キャスト
- 序盤から中盤までのあらすじ【ネタバレなし】
- 結末・ラストシーンを解説【ネタバレあり】
映画『稲村ジェーン』とは?
映画『稲村ジェーン』は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが初めて監督・音楽を手掛けた、1990年9月8日公開の青春映画です。
本作品は1965年の鎌倉市稲村ヶ崎を舞台にしています。変わりゆく時代の渦中で、伝説の大波を待ちながら過ごす若者たちのひと夏を音楽と共に描いた物語です。

公開当時は、観客動員数350万人を記録する大ヒットとなりました。
幻の映画と呼ばれた理由
一方でその独特な作風から、評価は賛否両論を呼びました。
1991年にVHSなどが発売されて以降は長らくパッケージ化されなかったため、「幻の映画」とも呼ばれています。
しかし公開から30年以上のときを経た2021年6月25日、待望のBlu-rayおよびDVDが発売されました。これにより再び注目を集めることになります。
このように単なる映画というだけでなく、時代を象徴する音楽と映像美が一体となった、唯一無二の作品といえるでしょう。
主な登場人物と豪華キャスト

映画『稲村ジェーン』には、個性豊かな登場人物たちが登場し、物語を彩ります。ここでは物語の中心となる4人と、脇を固める豪華なキャスト陣を紹介します。
物語の中心となる4人
主人公のヒロシを演じたのは、本作で鮮烈なデビューを飾った加勢大周さんです。彼は多くを語らないクールなサーファーですが、心優しい一面も持ち合わせています。
ヒロシの親友で、お調子者のラテンバンドのリーダー、マサシ役は金山一彦さんが務めました。
そして物語に波乱を巻き起こす、チンピラのカッチャンを演じたのは的場浩司さんです。どこか憎めないヘタレな一面を持つ彼のキャラクターは、物語の良いアクセントになっています。
ヒロインの波子役には清水美砂さんが起用され、ミステリアスで奔放な魅力を存分に発揮しました。
脇を固めるベテラン俳優陣
その他にも、若者たちを見守るレストランのマスター役に伊武雅刀さん、ヒロシが尊敬する骨董屋の主人役に草刈正雄さんと、ベテラン俳優が脇を固めています。
さらに桑田佳祐さんの妻である原由子さんや、当時絶大な人気を誇っていた小泉今日子さんが、カメオ出演している点も見逃せません。

若手からベテランまで、多彩なキャストが集結していることも、本作の大きな魅力のひとつといえるでしょう。
主な登場人物の一覧表
役名 | 俳優名 |
ヒロシ | 加勢大周 |
マサシ | 金山一彦 |
カッチャン | 的場浩司 |
波子 | 清水美砂 |
「ビーナス」のマスター | 伊武雅刀 |
骨董屋の主人 | 草刈正雄 |
ヤクザの組長「金老人」 | 伊東四朗 |
序盤から中盤までのあらすじ

ここでは物語の結末には触れずに、序盤から中盤にかけてのストーリーをご紹介します。
平穏な日常の終わり
物語は1965年の湘南・稲村ヶ崎にある骨董屋で始まります。
療養中の主人に代わり店番をするはぐれサーファー、ヒロシの退屈な日常が描かれます。
ヒロシの平穏な毎日は、ある事件をきっかけににわかに動き出しました。
親友でラテンバンドのリーダーであるマサシが、ヤクザの親分が所有する骨董壺を勝手に横流ししてしまったのです。
ミステリアスな女性「波子」との出会い
壺を探すため、伊勢佐木町からチンピラのカッチャンがやってきます。
追われる身となったヒロシとマサシは、愛車のミゼットでひとまず逃げ出すのでした。
その道中、ふと立ち寄った横須賀の歓楽街で、どこか大人びた雰囲気をまとうミステリアスな女性、波子と出会います。
波子を稲村ヶ崎に連れ帰ってきたことで、若者たちの関係は大きく変化します。波子の奔放な振る舞いは、ヒロシたちの心に静かな波紋を広げていきました。
そしてサーファーとバンドマン、チンピラというまったく異なる世界の3人は、波子を中心として奇妙な友情で結ばれ始めます。
若者たちの間では、20年に一度やってくるという伝説の大波「稲村ジェーン」の噂が囁かれていました。彼らの夏は新たな期待感をはらみながら、ゆっくりと深まっていきます。
結末・ラストシーンを解説【ネタバレあり】

※ ここでは物語の核心に触れる、クライマックスからラストシーンまでを解説します。まだ映画をご覧になっていない方はご注意ください。
伝説のロングボードと幻想的な体験
物語の終盤、ついに巨大な台風が稲村ヶ崎に接近し、伝説の大波「ジェーン」の到来が現実味を帯びてきます。
サーフィンをやめる決心を固めていたヒロシですが、波子に促され、骨董屋の物置で「竜」が描かれた伝説のロングボードを発見しました。
ヒロシは病に伏せる骨董屋の主人のため、そのボードを届けようと嵐の中を山へと向かいます。しかし道中でミゼットが転倒。
森の中へ足を踏み入れたふたりは、現実と幻想が入り混じる、この映画のクライマックスともいえる超常的な体験をするのです。
それは本作の映像美と音楽が一体となった、非常にアーティスティックなシーンとして描かれます。
誰も乗らなかった伝説の大波
では、肝心の伝説の大波「ジェーン」はどうなったのでしょうか。
驚くべきことに、劇中でサーファーたちがその波に乗る場面は描かれません。

伝説の波を目の前にして、ひとりのサーファーは「怖くて入れねぇよ」と呟くだけでした。
台風が過ぎ去ると、すべてが幻だったかのように夏は終わりを告げます。この独特なラストシーンが何を意味するのか、その解釈は、ぜひあなたの目で確かめてみてください。
映画の視聴方法は、「本作はどこで観れる?配信やDVD、無料で視聴する方法」の欄でお伝えします。
『稲村ジェーン』あらすじ以外の評価と見どころ
\予告/
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独特のあらすじと結末をご紹介しましたが、『稲村ジェーン』が今なお語り継がれる理由はそれだけではありません。この章では次の内容を取り上げて、『稲村ジェーン』の世界を深掘りします。
- 映画『稲村ジェーン』の魅力と見どころ
- 主題歌「真夏の果実」とサウンドトラック
- 本作の評価|つまらない?黒歴史!?
- ビートたけしが『稲村ジェーン』を酷評した話
- 本作はどこで観れる?配信やDVD、無料で視聴する方法
- 『稲村ジェーン』に関するQ&A(よくある質問)
映画『稲村ジェーン』の魅力と見どころ
映画『稲村ジェーン』は、物語の評価が分かれる一方で、多くの人々を惹きつけてやまない独特の魅力を持っています。
その見どころは、主に音楽、映像、そして描かれる青春の空気感の3つに集約されるでしょう。
ノスタルジックな映像美
まず1つ目は、1965年という時代を再現したノスタルジックな映像美です。

劇中にはオート三輪「ミゼット」や当時のファッション、レトロなレストラン「ビーナス」などが登場します。
細部にまでこだわって作られた世界観が、観る人を古き良き時代へと誘うのです。
美しい湘南の風景と相まって、まるで一枚の絵葉書のような印象的なシーンが随所に散りばめられています。
「何もない」時間の魅力
次に、明確な結末がない「何もない」時間そのものを描いた点も魅力といえます。
本映画では大きな事件が起こるわけでもなく、若者たちがただ退屈な日常をダラダラと過ごします。その姿は、一部で「つまらない」と評される原因にもなりました。
しかしその無為な時間こそが、リアルな青春の輝きを放っていると感じる人も少なくありません。
作品を彩る音楽の存在
そして何より、本作を特別なものにしているのが音楽の存在です。
劇中で流れる数々の名曲が、映像と一体となって観る者の心に深く染み渡ります。この音楽の魅力については、次の項目で詳しく解説します。
主題歌「真夏の果実」とサウンドトラック
本映画を語る上で絶対に欠かせないのが、桑田佳祐さん自身が手掛けた音楽です。
映画の枠を超えて愛され続ける楽曲群は、本作が「音楽映画」として伝説的な地位を確立した最大の理由といえます。
映画史に残る名曲の数々
桑田さんはこの映画のために10曲以上もの新曲を書き下ろしています。
なかでも、主題歌であるサザンオールスターズの「真夏の果実」は珠玉のバラードです。
夏の終わりの切なさ、そして儚い恋心を見事に表現し、日本のポップス史に残る名曲となりました。
また爽快なイントロが象徴的な「希望の轍」も本作の挿入歌です。

若者たちの疾走感と未来への希望を感じさせ、今なお多くの人に愛されています。
ミリオンセラーを記録したサウンドトラック
これらの楽曲を収録したサウンドトラックには、映画のためのプロジェクト「稲村オーケストラ」などが参加しました。
アルバムは「SOUTHERN ALL STARS and ALL STARS」という特別な名義で発売されています。
本作は累計133.7万枚を売り上げるミリオンセラーを記録しました。現在ではサザンオールスターズの10作目のオリジナルアルバムとしてもカウントされています。
アルバムにはラテンや歌謡曲の要素がふんだんに取り入れられました。
桑田さん自身がスペイン語で歌う楽曲も収録されるなど、映画のノスタルジックで無国籍な世界観を音で見事に表現しています。
このように音楽だけでもひとつの作品として完結しており、その完成度の高さが本作の大きな魅力となっています。
本作の評価|つまらない? 桑田佳祐の黒歴史!?

『稲村ジェーン』は興行的に大ヒットしましたが、一方で厳しい評価が存在するのも事実です。
例えば、「つまらない」「桑田佳祐さんの黒歴史」といった声が挙げられます。なぜ、このような両極端な意見が生まれたのでしょうか。
物語がわかりにくいという批判
まず厳しい評価の理由として、一般的な映画と比べて物語の起承転結が非常にわかりにくい点が挙げられます。実際、本作には明確なクライマックスがありません。
登場人物たちが待ち続ける伝説の大波「ジェーン」は、誰も乗ることなく終わります。さらに終盤では唐突に竜が登場するなど、幻想的なシーンに多くの観客が戸惑いました。
このようにストーリー性を重視する方にとっては、感情移入しづらい内容であったことは否めないでしょう。
「物語のなさ」を支持する声
しかしこの「物語のなさ」こそが、本作の最大の魅力だと熱く支持する声も少なくありません。
大きな事件も起こらず、若者たちがただ退屈な日常を過ごす姿。それがかえってリアルな青春の空気感を切り取っている、という意見です。
何も起こらない時間や、目的のない会話こそが多くの人が経験した「忘れられない夏」の本質かもしれません。
本作はそれを肯定してくれる「バイブルのような作品」だと再評価されています。
言ってしまえば、本作は論理で理解するのではなく、音楽と映像が織りなす独特の雰囲気を感じる「感性の映画」といえるでしょう。
当時は斬新すぎたのかもしれませんが、本作はひとつの決まった答えを提示しません。

夏の気だるさや切なさを追体験させる作品として、今なお多くのファンを魅了しているのです。
表:批判と再評価の論点比較
批判の要点 | 賞賛・再評価の要点 |
物語の停滞: 明確なプロットや起承転結がなく、ドラマティックな緊張感に欠ける。「退屈」「無意味」との評価。 | 雰囲気の真正性: 若者の夏の、気だるく目的のない、そして儚い感覚を正確に捉えている。「何も起こらない」ことこそが最もリアルな点だと評価。 |
過剰な台詞: ビートたけしが指摘したように、台詞が音楽と映像の力を阻害しているとの見方。 | 青春の断片: 作り込まれた物語ではなく、記憶に残る瞬間や会話の連なりが、かえって真実味を帯びていると評価。 |
シュールレアリスム的自己満足: クライマックスの竜のシーンは、唐突で意味不明であり、監督の自己満足と見なされた。 | 芸術的ビジョン: 幻想的な要素は、登場人物の内面的な感情や記憶の神話性を表現する、大胆で芸術的な試みだと解釈。 |
「長尺のミュージックビデオ」: 物語やキャラクター描写よりも、音楽シーンを優先しているとの批判。 | 「感性の映画」: 論理ではなく感覚で味わう作品。音楽と映像の融合が独自の感情体験を生み出すと絶賛。 |
ビートたけしが『稲村ジェーン』を酷評した話

本作の評価を語る上で欠かせないのが、映画監督としても活躍していたビートたけしさんによる酷評のエピソードです。
当時、北野武名義で監督として既に高い評価を得ていた彼は、自身の映画批評本などで本作に言及しました。
「半分もみないうちに逃げ出したくなった」「こんなに長く感じた映画は初めて」といった辛辣な言葉は、大きな話題となります。
ただ、たけしさんは同時に「音楽映画なのに邪魔なセリフがありすぎて音楽を殺している」とも述べています。音楽自体は高く評価していました。
天才同士の論争とその後の関係
この批評に対し、桑田佳祐さんは週刊誌上で「つまらないというのは感性が足りないから」と反論。これがふたりの天才による論争にまで発展したのです。
興味深いことに、ビートたけしさんはその翌年に映画を監督・発表します。

本作とは対照的に、セリフが極端に少ないサーフィン映画『あの夏、いちばん静かな海。』でした。
なお後年になって、ふたりの関係は雪解けを迎えています。
たけしさんは桑田佳祐さんを「大した天才だと思う」と語り、桑田も芸人としてのたけしさんを高く評価しており、現在では互いの才能を認め合っているようです。
本作はどこで観れる? 配信やDVD、無料で視聴する方法

長らく視聴が困難だった『稲村ジェーン』ですが、現在ではいくつかの方法で鑑賞することが可能です。
動画配信サービスでの視聴
2025年8月現在、主な動画配信サービス(サブスク)では、U-NEXTで見放題配信されています。
U-NEXTには31日間の無料トライアル期間があるため、この期間を利用すれば、実質無料で本作を視聴することができます。
ただし配信状況は変更になる可能性もあるため、登録前に公式サイトで確認することをおすすめします。
Blu-ray・DVDで鑑賞する
また2021年には公開30周年を記念して、初めてBlu-rayとDVDが発売されました。
高画質・高音質で作品を楽しみたい方や、手元にコレクションとして残しておきたい場合は、こちらを購入する選択肢もあります。
『稲村ジェーン』に関するQ&A(よくある質問)

Q1. なぜ本作は「伝説の映画」と言われるのですか?
本作が「伝説の映画」と呼ばれるのには、いくつかの理由があります。
1つ目は、桑田佳祐さんが監督した唯一の映画作品であるという希少性です。
次に1991年のVHS発売以降、30年もの間DVD化やネット配信がされなかったことも大きな要因です。そのため観たいのに観られない、「幻の作品」となっていました。
さらに主題歌「真夏の果実」をはじめとする音楽が、映画の枠を超えて大ヒットしました。音楽史に残る名盤となったことも、伝説化に拍車をかけています。
Q2. 主題歌「真夏の果実」はどんな場面で流れますか?
主題歌である「真夏の果実」は、劇中で特に印象的な場面で2度使用されます。
1度目は物語の中盤、登場人物たちがそれぞれの悩みを抱え、夏の夜に物思いにふける感傷的なシーンで流れます。
そして2度目は、映画のラストを飾るエンドロールです。夏の終わりの切ない余韻を最大限に引き立て、観る人の心に深く残る演出となっています。
Q3. 映画のロケ地はどこですか?
物語の舞台は神奈川県の「鎌倉市稲村ヶ崎」ですが、実際の主なロケ地は静岡県の「伊豆弓ヶ浜」です。
1990年の撮影当時、稲村ヶ崎周辺はすでに開発が進んでいました。そのため1965年の風景を再現するには、伊豆での撮影が必要だったのです。
海のシーンやレストラン「ビーナス」のオープンセットなどが、伊豆で撮影されました。もちろん、江ノ電の極楽寺駅周辺など、鎌倉市内で撮影されたシーンも随所に登場します。
映画『稲村ジェーン』あらすじと作品概要のまとめ

明確なストーリーを追うのではなく、1965年の夏の空気感を音楽と映像で追体験する「感性の映画」、それが『稲村ジェーン』です。
理屈を超えた伝説の夏を、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
それでは最後にポイントを箇条書きでまとめます。
- サザンオールスターズの桑田佳祐による唯一の監督作品である
- 1965年の稲村ヶ崎を舞台に若者たちの夏を描いた青春映画
- 伝説の大波「ジェーン」を待つサーファーたちが物語の中心
- 主人公のサーファー「ヒロシ」を演じたのは加勢大周
- ヒロイン「波子」役は清水美砂が務めた
- 脇を固めるキャストも的場浩司や伊武雅刀など豪華な顔ぶれ
- 興行的に大ヒットしたが、評価は賛否両論に分かれた
- 長らく視聴困難だったため「幻の映画」とも呼ばれていた
- 主題歌「真夏の果実」は日本のポップス史に残る名曲となった
- 「希望の轍」など数々の名曲が劇中で使用されている
- サウンドトラックはミリオンセラーを記録する大ヒットアルバム
- ビートたけしが酷評し、桑田佳祐と論争になった逸話がある
- 公開30周年となる2021年に初のBlu-ray/DVDが発売された
最後までご覧いただきありがとうございました。コンテンツライターのヨミトがお届けしました。(プロフィールはこちら)